あなたは髪をシャンプーで洗った後、当然のようにリンスをつけていませんか？
私もシャンプーで洗ったらリンスというのが子供の頃からの習慣で当たり前の
ようにリンスをつけていました。
でも私の場合、リンスをうまく流せていないためか頭皮にリンスが残って
しまっていることがよくありました。
そこである日ふと思ったんです、シャンプーをした後リンスをしないと
どうなるのだろうと。
この記事ではリンスをしないとどうなるのか、そんな疑問を解決して
行きたいと思います。
リンスをしないと髪はどうなるの!?
シャンプーの後はリンスをつけるというのが常識のようになっていて
当たり前のようにリンスをつけているという方も多いのではないでしょうか？
でもリンスってなんでしないといけないのって疑問に思いますよね。
リンスにはどんな働きがあるかというと髪の指どおりを良くして、
サラサラにしてくれる働きがあります。髪の見た目をキレイに見せて
くれる効果があるんですね。
ただリンスは髪の見た目を美しく見せる以外にはあまり効果がないので、
リンスをしなくても問題はありません。
なぜならリンスにはキューティクルなどの傷みを抑えて、パサつきを
抑えてくれる働きがあるともいわれていますが、実は傷んだ髪を完全に
補修する効果はないそうです。
ですから髪のプロである美容師さん達の間でもリンスは必要ないと
いうのが常識となっているんです。
リンスをつけると確かにサラサラとして指どおりが良くなりますが、
頭皮についたリンスは毛穴に詰まりやすく、健康な髪の育毛の妨げと
なってしまうこともあります。
毎日、しっかりシャンプーしてるのにどうしても毛穴の詰まりが
気になるという方はリンスをしないという選択肢も検討してみては
いかがでしょうか？
リンスは薄毛の原因になる!?
リンスは頭皮についてしまうと毛穴につまりやすく、健やかな育毛の
妨げになってしまう場合もあります。
リンスが頭皮についてしまうのも1日や2日なら良いですが、これが
日常的に続いてしまったら、頭皮の毛穴の詰まりの原因となって
しまい、将来的な薄毛のリスクを高めてしまう可能性があります。
また市販されている一般的なリンスには石油系の界面活性剤が入って
いるので、頭皮に付くと炎症を起こしてしまうこともあります。
ですからもしリンスをつける場合は出来るだけ頭皮につけないように
して、髪の毛だけにつけるようにする必要があります。
でもリンスを流すときにはどうしても頭皮にリンスが付いてしまうと
思います。
頭皮の詰まりを防ぐためには頭皮についてしまったリンスは
シャワーなどでよく洗い流すようにしましょう。
髪の傷みが気になるならリンスよりトリートメント
先程、リンスには髪のキューティクルなどの傷みを抑え、パサつきを
抑える働きはないということをご紹介しました。
では髪の傷みが気になるときには何を付ければいいのでしょうか？
それはトリートメントです。
トリートメントには髪の内部に成分を浸透させることによって、
髪の傷みの補修や髪の質感をコントロール作用があります。
リンスには髪の傷みをケアする効果はあまり期待できないので、
髪の傷みが気になるならトリートメントがオススメです。
またトリートメントも頭皮についてしまうと毛穴の詰まりの原因と
なります。
ですからできるだけ頭皮には付けず髪の毛のみにつけるように
しましょう。
もし、頭皮についてしまった場合はシャワーなどでよく流しましょう。
まとめ
私はシャンプーをした後はリンスというこの一連の流れが子供の頃から
定着していたので、当たり前のようにリンスを使ってきました。
でも頭皮についてしまったリンスが洗い落とせていないためか、リンスを
つけた後は毛穴に白いものが詰まっており、気になっていました。
そこで私は「リンスをしなければ、毛穴のつまりも解消されるのではと
思いリンスをしないことにしたのです。
その結果、今までのようにシャンプーで頭皮の汚れを落とした後に
頭皮についてしまったリンスがなくなったためか毛穴に詰まっていた
白い汚れもなくなり、以前より頭皮のかゆみも少なくなりました。
また毛穴の詰まりがないためか髪にもハリが出てきて元気になった
感じがします。
